パワーポイントの活用①:デザイン

パワーポイントの目的は、会議やプレゼンで、内容を視覚的に演出し、簡潔に印象的に伝える事です。


だからこそ、真っ白い台紙に文字が並んだものを作るというのはもったいない。できれば、装飾のある台紙(テンプレート)を使うのが良いでしょう。
PPを起動すると最初に、オンラインテンプレートが開きます。その中から良さそうなデザインのものを選んで作成するのが手っ取り早いと思います。ただ、中には、暗いイメージだったり、映し出すと文字がかすんで見えたりするようなものもあるので、気に入ったものがなければ、白紙(新しいプレゼンテーション)を選択して作成し始めましょう。


デザインは、作り始めた後でも設定できますが、その場合、レイアウトが崩れる可能性があります。また、スライドごとでも「デザイン」タブで選択して設定できます。
なお、デザインタブで選んだデザインは、テキスト文字の字体や色も関連して設定されてしまいますので、作る途中で変更した場合、きちんと収まっているかも点検してみた方が良いでしょう。
私は、すでに元資料があって、そこからパワーポイントを作る場合は、白紙で作って、画像(枠イラスト)を張り付けてオリジナルにする方法が多かったと思います。
例えば、自社のロゴやキャラクター等をあしらったスライドを作り、それをコピーしてスライド枚数を増やしておいてから作る事という段取りでした。(時々、派手過ぎるというご意見を戴くことがありましたので、そこはセンスの問題かなと思います)

補足になりますが、全てのスライドに共通する形で「資料タイトル」「日付」「社名」「作成者名」を表示したり、ページ数を表示したりするのは、「挿入➡テキスト➡ヘッダーとフッター」の機能を使うことでできます。これは後日解説します。

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