久しぶりの投稿です。
今、仕事で「Google Workspace」をフル活用しています。
MicroSoftとは違う意味で、快適さを実感してきました。
朝一番に、Googlechromeを開くと、スケジュールやポータルサイト、Chat、Gmail等が開いて、仕事に必要な情報をすぐに確認できるので重宝しています。スケジュールは、スマホと同期すると、外でも確認できますし、Gmailも同様。
昨今、リモートワークが一般的になる中で、このツールはなかなかです。
WORDやEXELも、ドキュメント・スプレッドシートとほぼ機能的には遜色ないソフトが入っていますし、なにより、MicroSoftのように、officeをインストール必要なく、細心の機能が手軽に使えます。
さらに、標準でG-Driveもあり、自分のPCにデータ保管する必要もなく、ある程度のスペックのPCでも大丈夫です。
おそらく、今後もさらに様々なソフトが開発され、無償提供されると思いますので、個人的にも有効に使いたいと思います。
先日、組織会員からのアンケート集約を行うために、「フォーム」を使いました。20項目程度のアンケートですが、意外に簡単に作成でき、メール配信しておくと、回答状況や回答概要が、回答があるたびに自動集計されて、見やすい表示と印刷ができました。昔なら、FAXで回答を集め、エクセルシートに入力して、ピボットを使って結果を表示するなど(マクロを組む作業も含めて)、かなり煩雑だったものが、とにかくフォームを見ながら設問ごとに回答方法を指定するだけで見栄えの良いものになるわけです。これを知らなかったのは我ながら恥ずかしいと思いました。
ドキュメントもスプレッドシートも、同時編集ができる事は凄い機能です。会議を進行しながら、会議録を入力したり、追加情報を入力できますし、数値の修正や分析も同時にできます。ZoomなどのWeb会議では、それ自体が共通資料になるので、「ペーパーレス」が進みます。プロジェクターと連動させれば、Webと現場とで共有も可能です。
こうした使い方は、まだまだ研究したいところです。
いろんな場面で、こんなふうにデータを活用出来たらというアイデアが生まれたら、一度、このGoogleWorkspaceをはじめとするプラットホームを使ってみてはいかがでしょうか?