ワードには、ワードアートと似た機能で、「ホームタブ:フォント」に、「文字の効果と体裁」という機能があります。
これは、テキスト文章(通常の文章)の一定の場所に、ワードアート同様の飾り文字に変換できる機能です。文章中で強調したいところに使用すると効果的です。

文字単位で指定できますので、見た目に面白いものが作れます。
立体文字や影付き文字などの種類を選び、さらに、枠線の色や影付き文字の光源の位置などによる変化、合字効果などもあり、いろいろと工夫できるので、ポスターやチラシを作る時には重宝します。
ただ、あまり凝り過ぎるとごちゃごちゃしてかえって見づらくなりますので注意しましょう。ビジネス文書ではあまり使わない方が良いでしょう。
追加情報です・・。rinmonさんからのアドバイスです。
ワード活用④スタイルの活用の項目で、操作に関して付け加えがありますのでお知らせしておきますね。
・タブキー、Shift+タブキーでレベルを変えられる
・Shift+Enterで段落替えではなく改行に出来る(これは使えますよ)
・下位層があるとき、ダブルクリックで下位層を表示/非表示ができる
・ドラッグ&ドロップでフォーカス行+下位層を移動できる
ありがとうございました。読者の方からのコメントお待ちしています。